ターゲットは六本木ヒルズでやっている地球最古の恐竜展。うちは高崎線沿線なので、
- 高崎線で上野から日比谷線に乗り換える。
- 湘南新宿ラインで新宿から大江戸線に乗り換える。
- 湘南新宿ラインで恵比寿から日比谷線に乗り換える。
当日、駅に連れて行ってもらい、使い方のレクチャーを受け、スタートです。時間の関係から湘南新宿ラインで行くことに決めました。
- まず、チャージ。全然運賃を調べていないので、とりあえず3000円くらい入れておくか。券売機でチャージができるなんて、とまず驚く。チャージする金額を決めてからお金を入れるのは合理的ですね。
- 改札を通ります。ホルダーなんか持っていないので、ポケットに入れておいたSuicaカードを直接持って押しつけ、またポケットに入れます。このとき既に何らかの違和感がありましたが、スルーしました。
- 車内は混んでいて、下の子しか座れませんでした。さっそくDS始めるし。このときSuicaはポケットの中。
- 新宿に近づいてきます。ここで降りるか恵比寿まで行くか決めていなかったのですが、大江戸線に乗ったことがないので、新宿で降りることにしました。表示に従い、大江戸線の乗り場を目指します。一回JR構内から出るので、改札を通ります。このときもポケットからカードを取り出して押しつけます。違和感あり。
- 大江戸線はJRから離れているんですね。子供が駅を見つけて長い階段を下ります。そして改札へ。同じようにポケットからカードを取り出します。
- 若く美しい女性がiPhoneをいじっている横に座ってXperiaを取り出したところで六本木駅に到着です。またカードを取り出してタッチします。この辺で違和感の理由がわかってきました。
恐竜と高いところからの眺めを堪能した後、また同じ様なルートをたどって帰ってきたわけです。帰りの道程で、違和感が確信に変わりました。
結論:Suicaは便利なんだろうけど、全然便利に感じなかった。
理由を述べます(今回箇条書きが多い)。
- わたしは今まで電車通学、電車通勤の経験がなく、電車利用は旅行かお出かけの時に限って行われる。つまり定期券は持ったことがなく、その都度切符を購入する。
- 旅行はさておき、お出かけでは習慣として切符は最短区間のものしか買わず、気が向けば途中で降りることも(よく)ある。途中下車でも目的駅でも精算所に並んで差額を払うのが通例というか当然行うべき行動になっており、面倒は感じない。
- 上記項目を見れば明らかなように、わたしはSuicaにうってつけの人間であり、Suicaの利点を余すことなく享受できるタイプである。結構ドリンクのたぐいも飲むし。
- あれ?
違和感の正体は何でしょうか。それは、カードを取り出してタッチする、この行為のみです。取り出してタッチする必要がある限り、わたしはSuicaを決して便利だとは感じないでしょう。カードやら識別デバイスやらをポケットやバッグに入れたまま電車(既に改札もいらない)を自由に行き来できてこそ、本当の便利というものではないのでしょうか。
同様の違和感、実は最近の3Dテレビでも感じます。迫力の映像を得られるのはわかっているのに、あの眼鏡をかけることを思うとげんなりです。でも裸眼立体視ができるテレビが出ることはわかっているので、ほとんど解決済みですね。