Amazonで読み放題に出ていた。子供の頃に読んだはずだが、改めて読んでみた。SFマンガ史のみならず日本のSF史に残る名作中の名作。
題材でいえばよくある新人類と旧人類との生存をかけた争いということになるが、登場人物それぞれの描写、表現が素晴らしく、まるでアニメのようにキャラクターが生き生きと頭の中を駆け巡り、その行動や言動に没入できる。運命に翻弄され、自分のすべきことを追い求めていく人々の描写が、安っぽい主義主張や安易な恋愛話に傾いていないのもハードさを強調している。
見終わってみればたった3巻なのに20巻も読んだかのような疲労感と達成感。これはハードだ。「地球へ・・・」と「百億の昼と千億の夜」はぜひ若いうちに読んでおきたい。
SUZUKI Escudo, RB OMIYA Ardija, RICOH GR II, Google Pixel 9 Pro, Digital gadget, Camping, Hammocks, etc..
2019/09/06
2009/11/13
栗林公園 高松に行ってきました(3)。

駅から徒歩30分もある(電車使え)ホテルの向かいには、かの有名な栗林公園がありました。わたしとしたことが、下調べで公園のありかを忘れているとは。
6時半から開いているというので早起きします。今日は9時半に入ればいいので余裕たっぷりです。朝食も忘れて公園に突入です。
ミシュランガイドで三つ星がついたことがあるとかないとかきいていましたが、ここはすばらしい。場内の美しさはすでにさんざん語り抜いてこられたと思いますが、わたしが感銘を受けたのは、手入れ。メンテナンスというか、どこにも手を抜いたような場所がありませんでした。隅々まできれい。ちなみに、1番気に入ったのは日暮亭の前の道(写真)。ちょうど朝日が差し込んでこのまま天国に続いていくのかと思いました。ケータイのカメラでは全く表現できないのが悔しい。

気がつくと2時間もうろついていたので、慌てて栗林公園北口駅から電車に乗ってお仕事に向かいました。
午後もそつなく過ごし、無事終了。時計を見ると3時。帰りの岡山から乗る新幹線の時間を見ると、18時49分。???
どうやら、15時と5時を間違えていたようです。この後時間をつぶすのが大変でしたが、思わぬ救世主が現れました。ふと立ち入った本屋さんで見つけた、森見登美彦著「新釈 走れメロス」。この作者は知りませんでしたが、高松駅のホームで読み始めて、快速マリンライナーの中で読んで、岡山駅のホームで読んで、新幹線の中で読んで、高崎線の中で読んで、家に着くまでに3回ほど読み返してしまいました。短編集で、すべて過去の名作のリメイク(再解釈)という体裁になっていますが、特に表題の「走れメロス」は、ぜひ原著を読んだ直後に読みたい佳作です。おかげであっという間に帰ってきてしまいました。
ということで、家にたどり着いたのはすでに日が回った0時半頃。かなり疲れましたが、収穫の多いよい旅でした。仕事?まあそれなりに・・・。
2008/05/20
「クルマはかくして作られる」
ぼんやりとパソコンの画面を眺めているとき、ふとディスプレイの上を見ると一冊の本がはみ出ています(本棚があるのだ)。ずっと前に買って何度も読んだ福野礼一郎氏著「クルマはかくして作られる」でした。思わず見入ってしまいました。何度目だろう。
いわゆる自動車の部品がどこでどうやって作られていくかをレポートしたものですが、つくづく自動車は工業製品だということを思い知らされます(変な言い方かな?)。革を作る工場からプレス工場、塗装工場から製鉄所(!)まで、改めて自動車は現代工業の総力を挙げて作られているものなんだなと感心します。レポートも専門知識をちりばめつつミーハー的な視点もあり、とても読みやすい。
自分の身近にあるものがどうやって作られているのかを知っているのと知らないのとでは、使い方や愛着も変わってくるのではないでしょうか。
いわゆる自動車の部品がどこでどうやって作られていくかをレポートしたものですが、つくづく自動車は工業製品だということを思い知らされます(変な言い方かな?)。革を作る工場からプレス工場、塗装工場から製鉄所(!)まで、改めて自動車は現代工業の総力を挙げて作られているものなんだなと感心します。レポートも専門知識をちりばめつつミーハー的な視点もあり、とても読みやすい。
自分の身近にあるものがどうやって作られているのかを知っているのと知らないのとでは、使い方や愛着も変わってくるのではないでしょうか。
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