2008/05/20

「クルマはかくして作られる」

 ぼんやりとパソコンの画面を眺めているとき、ふとディスプレイの上を見ると一冊の本がはみ出ています(本棚があるのだ)。ずっと前に買って何度も読んだ福野礼一郎氏著「クルマはかくして作られる」でした。思わず見入ってしまいました。何度目だろう。

 いわゆる自動車の部品がどこでどうやって作られていくかをレポートしたものですが、つくづく自動車は工業製品だということを思い知らされます(変な言い方かな?)。革を作る工場からプレス工場、塗装工場から製鉄所(!)まで、改めて自動車は現代工業の総力を挙げて作られているものなんだなと感心します。レポートも専門知識をちりばめつつミーハー的な視点もあり、とても読みやすい。

 自分の身近にあるものがどうやって作られているのかを知っているのと知らないのとでは、使い方や愛着も変わってくるのではないでしょうか。

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