
駅から徒歩30分もある(電車使え)ホテルの向かいには、かの有名な栗林公園がありました。わたしとしたことが、下調べで公園のありかを忘れているとは。
6時半から開いているというので早起きします。今日は9時半に入ればいいので余裕たっぷりです。朝食も忘れて公園に突入です。
ミシュランガイドで三つ星がついたことがあるとかないとかきいていましたが、ここはすばらしい。場内の美しさはすでにさんざん語り抜いてこられたと思いますが、わたしが感銘を受けたのは、手入れ。メンテナンスというか、どこにも手を抜いたような場所がありませんでした。隅々まできれい。ちなみに、1番気に入ったのは日暮亭の前の道(写真)。ちょうど朝日が差し込んでこのまま天国に続いていくのかと思いました。ケータイのカメラでは全く表現できないのが悔しい。

気がつくと2時間もうろついていたので、慌てて栗林公園北口駅から電車に乗ってお仕事に向かいました。
午後もそつなく過ごし、無事終了。時計を見ると3時。帰りの岡山から乗る新幹線の時間を見ると、18時49分。???
どうやら、15時と5時を間違えていたようです。この後時間をつぶすのが大変でしたが、思わぬ救世主が現れました。ふと立ち入った本屋さんで見つけた、森見登美彦著「新釈 走れメロス」。この作者は知りませんでしたが、高松駅のホームで読み始めて、快速マリンライナーの中で読んで、岡山駅のホームで読んで、新幹線の中で読んで、高崎線の中で読んで、家に着くまでに3回ほど読み返してしまいました。短編集で、すべて過去の名作のリメイク(再解釈)という体裁になっていますが、特に表題の「走れメロス」は、ぜひ原著を読んだ直後に読みたい佳作です。おかげであっという間に帰ってきてしまいました。
ということで、家にたどり着いたのはすでに日が回った0時半頃。かなり疲れましたが、収穫の多いよい旅でした。仕事?まあそれなりに・・・。
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