2018/10/30

中津川村キャンプ場


 10月の最終週、そろそろ朝晩が冷え込んできたが、またキャンプに行ってきた。今度は奥秩父、三国峠が通行止めになって久しいがその手前、中津川林道沿いにある中津川村キャンプ場だ。

 全く新しい場所であり、しかも公式のホームページにはほとんど情報がない。サイトマップはおろか料金表すらないのだ。予約も電話で夜中まで受け付けてるし。怪しさいっぱいだが最近はテレビでも紹介されたようで、名は通っているらしい。

 当日は朝まで雨。天気予報では午前中に雨がやみ快晴となるというのでそれを信じて出発。だが今年のキャンプはすべて雨に振られているのだ。幸いなことに雨はすぐに止み、予報どおり快晴になった。国道140号を淡々と秩父方面に進み、途中裏道からウニクス秩父の横にあるヤオコーで買い物を済ませる。今回のテーマは焼き肉だ。

 雷電廿六木橋、滝沢ダムを抜けて県道210号線に入る。暫く行くと右側に珍しい四角いトンネルがある。ニッチツの工場から金山志賀坂林道を経由して国道299号線に抜ける道だ。途中に不気味トンネルが2箇所もあり、お気に入りの林道なんだがここもしばらく通行止めが続いている。

 手彫りの隧道を越えて中津川林道の入り口まで進むと左下に急降下するような側道が見つかる。降りていくと一部崩落している駐車場に入り、キャンプ場到着となる。吊橋を渡った先がキャンプ場本体で、左側に管理等とバンガローサイト、右側がフリーキャンプサイトだ。管理人さんと犬が快く迎えてくれる。サイトまで車が行けないので荷物はリヤカーや一輪車を借りて持っていく。今回大荷物だったので一輪車で3往復もしてしまった。
駐車場側からキャンプサイトを望む
 今回の目玉は新しいテント、DD Super Light A-Frame Tentだ。前から狙っていたのだ。搬入が終わり次第すぐに設営を開始した。詳細は動画のほうが詳しいが、ポールで設置すると屋根にテンションがかからず垂れ下がってしまうので、周囲の木で吊ったところ綺麗にできた。もう少しうまい方法があるはずなのでそれは今後の宿題とする。
完成図。ハンサムでしょ
 完成後は飲んで食って寝るだけ。タレはジャン、付け合せに青唐辛子、深谷ねぎをたっぷりふりかけて食べる焼き肉は格別だった。また今回メスティンで肉まんに挑戦。網を敷いてお湯を注ぎ、沸騰してから10分ほど蓋をずらして蒸してみたところ芯まで温まってやけどするほどであった。これはまた次回もやろう。

 夜は8度まで気温が下がったが、雨も風も無し。この手のテントは必ず結露すると聞いていたが、やっぱりビチョビチョになっていた。実用上の問題はない。車には日が当たっていたので撤収の際にテントを裏返して背面タイヤにくくりつけておいたら10分ほどで乾いた。ちょうど管理人さんが来た(出勤してきた)ので少し話を聞いた。

 40年ほど前に夫と二人でキャンプ場を立ち上げたこと、当時いくつかテントを用意しておいて使わせたけど、綿の黄色くて重いものだった。今のと違って設営が大変だったし、シーズンが終わって川で洗濯をしても乾かなくて苦労したことなど、興味深い話が聞けた。こんな話を聞いてしまったらまた訪問せざるを得ない。来るけど。