2008/08/27

北京オリンピックに思う

 始まる前にはいろいろ言われていましたが、無事に終わりましたね。日本全体の成績としては悪くなさそうに見えるんですが、なぜか惨敗ムードが漂っています。

 始まる前にマスコミの露出度が高かった競技、選手が軒並み惨敗しているからよけいひどい印象が残ったのではないでしょうか。野球然り、柔道(特に谷)然り、バドミントンの何とかペア然り。事前に散々祭り上げられてメダルを取るのが当然だと思わせるような報道の末、この結果ですから落差が大きい。水泳の北島はきちんと結果を残したように見えますが、水着騒動で事前にかなり評価を落としています。勝って評価を取り戻したということでしょう。バドミントンのもうひとつのペアの活躍がことさら大事のように取り上げられていましたが、何とかペアも一緒に勝ち進んでいたらテレビに映してもらっていたかどうか。

 反対に、メダルに手が届かなくても大躍進といえる成績を残した競技がたくさんありました。ボートとか先のバドミントンの何とかペアじゃないほうとか。フェンシングなど出場していたのも知らなかったくらいで、これらは事前の露出、競技の放映、事後の露出とも低い。理由はなぜでしょう?良い成績に対しては良い評価をあげていいんじゃないでしょうか。

 閑話休題。
 サッカー残念でした。いろいろ言われていますが、グループ4位は妥当だと思います。誰がミスしたとか戦術がどうとかではありません。ただマスコミが騒ぐほど選手たちはショックを受けていないように感じます。周りに惑わされずこれが現在の実力と認識した上であれば次の機会には期待できそうです。個人的には柏木を見たかったんですが。それよりアルゼンチンとブラジルの試合放映が少なかったのは残念です。生きのいい23歳以下の選手が張り切るのは当然として、子供の中に大人が混ざってサッカーしている、といえたのはリケルメ、次いでマスケラーノでした。彼らは決して手を抜いたり怪我を恐れたりせず、本気でサッカーをしていた。やはりアルゼンチンは本気でメダルを取りに来ていたということです。どこかの国みたいに断られたのでオーバーエイジは使いません、なんてことでは勝てないんですね。ブラジルも然り。ロナウジーニョは明らかに調整不足でした。本気で勝つ気ならカカやルシオを連れてきてください。

 総じて、スポーツに対しては実力や成績どおりの評価をしていただきたいと思います。

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