早々とリーグ戦の中止の決定を下したJリーグですが、4月23日の再開に向けて、また復興支援に向けてのイベントやテストマッチが始まっています。きょうはそのなかのひとつ、大宮アルディージャとアルビレックス新潟のテストマッチが熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(相変わらず長い)で行われました。事前のアナウンスでは45分×4=まるまる2試合分が提示されています。どんな形になるのか楽しみです。
といっても朝から雨が降ったりやんだり、気温も低めです。小さい子もいるので悩みましたが、その子どもが行きたいと。自分のお財布を持って(チャリティーマッチだからと)準備完了しているため、厚着をして行くことになりました。
10時頃に着くと、まだ人はまばらです。メインスタンド(=屋根がある)のみの開放ということで少し安心し、開いたばかりの北アフリカ料理と書いてあるケータリングでドネルケバブを買い、まだ開かぬゲート前に並びます。ちなみにこのケバブ屋さん、たしかNACK5スタジアムの屋台村にいたような気がしますが、甘口のタレなら子供にもおすすめです。
定刻に開場、席を確保します。普通ならアルディージャシートのはずの赤い椅子に陣取ります。埼玉スタジアムほどではないけど、いい席です。しかもど真ん中。そういえば、予想ほどには混んでいなく、席も慌てずに取れました。雨のせいで出足が悪くなったか。
試合開始です。今日は電光掲示板の表示や場内アナウンス、通路の照明など一切がありません。応援も旗や鳴り物、横断幕を控え、ただゲームを見るだけ。良いプレーには拍手の音、惜しいプレーにはため息だけが聞こえます。もうひとつ聞こえるのが選手の声。子供たちは、選手ってこんなに声を出していたんだ、と感心しきりでした。一種独特の、私にはとても居心地のいい時間でした。
もう一つわかったものがあります。ゲームは45分×4の形式でしたが、前半90分はセカンドチーム、後半90分がレギュラーチームでした。目を引いたのが、まず石原選手。セカンドチームに入っていましたが、相手のディフェンスが飛び出しに全く付いて来られず、止められない。金沢選手も自由にボールに触れていました。対照的に新潟はなんか連携が悪かったみたい。でも一番驚いたのは、90分終了でレギュラーチームの試合が始まった途端、上の子が"選手がでかい"って言うんです。たしかに前半より選手が大きく見える。パスのスピードや全体が動く速さなどが明らかに早い。これが違いなのか、実感できました。ほんとうに大きく見えるんだから。
試合終了も拍手だけ。最後の最後でちょっとエキサイトしちゃって、観客も声を出してしまいましたが、それさえ忘れるような静かなサッカー観戦でした。
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