今日新しいFoursquareがラウンチしたが、まさに今日Foursquareのアカウントを消去した。初代Xperiaの頃から愛用してきたサービスだが、もう使うつもりはない。
日本のスマートフォンが始まった頃、位置情報サービスとして抜け出しつつあったのがFoursquareと(今は亡き)Gowallaだった。しかしアプリは英語、地元に登録されたスポットは皆無という状況で、最初に使い始めたのはGowallaの方だ。理由はアイコンがきれいだったというだけ(Foursquareはいまだにピンだけ)だが、地元のプレイス登録に没頭した。そのうち両方一緒にチェックインできるアプリなど現れて、Foursquareもいつの間にか使うようになった。
しかしある日突然Gowallaは変わってしまった。チェックインアプリじゃなくて観光案内アプリになってしまった。この時やたら目についた単語が「体験」で、以後「体験」嫌いになってしまったが、それほど衝撃を受けた。ほどなくGowallaはサービスを終了するわけだが、さもありなんと醒めた目でその終焉を受け止めることができた。
それからはFoursquare一辺倒でスポット登録に勤しんだ。誤った情報の訂正や修正にも積極的に絡んだ。それなりに楽しんできたつもりだったが、それも今年までだった。
この春に、Foursquareで大きな変更があるとアナウンスがあり、まずSwarmが出た。今までのチェックイン機能をそのまま引き継ぎ、更にイベント用だか人集めだかの機能を追加したものだが、ここでまず大きな不満点を見つけてしまう。
1)デザインの方向が今までと全然違い戸惑う。特に色使いが下品。
2)自分のアイコンが何故か六角形になる。丸い顔アイコンだから著しく変。
見た目だけですでに嫌気が差している。
そして今日の新しいラウンチ。巷で言われているようにスポット紹介アプリの様を呈している。これはもうだめだ。
3)スポット紹介アプリはぐるなびとGoogleマップで十分。ていうか不要。
4)すでにYelpが実権を握っている分野では?
5)まさに今蘇るGowallaの悪夢。
なぜFoursquareがこんなことをしたのか理解ができない。例えば、いままでのFoursquareはそのままにしておいて新しいサービス(Swarmの名前でもいい)を立ち上げ、その上でSwarmからFoursquareの機能にアプローチしやすいようにしておけば、古くからのユーザーは抵抗なくSwarmに移行できるだろうし、新しいユーザーはFoursquareを知らなくても問題ない、となると思うんだけどなぁ。この場合はもちろんFoursquareのブランドは先細りになっていくだろうが、自分もやめることはなかったと思う。
でも、守るべくはFoursquareという名前ではなく、今まで掴んでいたユーザーだったんじゃないの?
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