2012/03/26

後悔役に立たず。

DSC_0724.JPG by Hiroaki.
DSC_0724.JPG, a photo by Hiroaki. on Flickr.
最近目から鱗がこぼれ落ちることが多く、自分の趣味嗜好の世界に影響を及ぼしています。

例えば、昔からFF車の腰の座りが悪い(リヤタイヤが落ち着かない感じ)のが気持ち悪かったんですが、この前新しいフィットに半日乗って、車なりに乗れば楽しいんじゃないのか、と考え方が変わりました。また、売っているものに文句をつけるくらいなら自分で作ったほうがいいんじゃないか、と考えて革細工など作り始めたところ、これもはまりました。

そこへ来てカメラです。ワタシは根っからのデジタル世代で、自分のものは自分で買える歳になった頃にソニーのデジタルマビカが発売になりました。フロッピーのやつ。別に写真趣味でもなく、フィルムカメラも買ったことがないのになぜか購入。それから一貫してコンパクトカメラを買い続けました(フィルムカメラは未だに所有せず)。

もう、写真を撮る側から入ったのではないため、カメラのメカニズムこそが重要だったのです。その考えの中心には、「デジタルのデータを記録保存するための機械だから可動部品は必要ない。今あるのは技術が追いついていないだけだから、やがて可動部品ゼロの機械に置き換わっていく」「一眼レフはミラーが動くしシャッターが動くしレンズも動くからやがて廃れるに違いない」とずっと信じていました。

だから、現時点でシャッターだけ押せば最良の画が取れると信じていた(今でも信じてますが)GR Digitalを手に入れたわけです。究極のコンパクトカメラというだけでなく究極の撮影機械として。

でまあ以前のブログに書きましたが、Nikon1を買ったわけです。もうお分かりのように目から鱗が滝のように落ちて落ちて落ちまくるとこういうわけです。

詳細は言う必要もないでしょうが、Nikon1ならではの鱗があります。このカメラはメカニカルシャッターと電子シャッターを即座に切り替えて使えるので、その違いがよく分かるのです。音は当然違いますが、問題は振動。言葉では難しい印象をあえて表すと硬い金属の中でなにかものすごい高精度で作ってある小さいものが”ストン”と落ちる感覚、この”ストン”がとても気持ちいい。シャッターは寿命のある可動部品だし電子式のほうが性能がいいからと思っていましたが、そういうことではないんだよと気付かされました。

ボケがどうとかズームがどうのとかという話ではありません。GRも撮り方次第できちんとボケます(浅いけど)。感触というか、可動部分の心地よさというか、これは必要な振動なのではとさえ思われるものがあるのです。

これに懲りて、今まで無駄なものであると断罪していたものの中に宝物が埋まってないか、見なおしてみるつもりです。

2012/03/23

車検を通しました。

RIMG1548-2 by Hiroaki.
RIMG1548-2, a photo by Hiroaki. on Flickr.
ロードスターの車検を通しました。うちのは平成9年登録で、7回目になります(計算合ってますか?)。うちに来てからから5回通しているわけです。

今回はバッテリー交換と左リヤタイヤ前の凹み修理を一緒に行いました。バッテリー交換は2回目なのでそこそこもっている方だとは思いますが、シールドバッテリーのため割高なのが痛いです。左リヤタイヤ前の凹みはちょっと前に誰か(不明)が引っ掛けてしまったらしく、少し凹んで塗装が剥がれていました。板金塗装で直してもらいましたが、その際に困ったことが判明しました。

最初はタッチペンで塗っておけばいいかと思っていたんですが、なんとこの車の色(エクセレントグリーンマイカ)のタッチペンが生産中止になっていました。確かに他に同じ色を使っている車種がなく、こうなるであろうことは容易に予測できたはずですが、迂闊でした。VR-Bの皆さんは悲しんで下さい(皆とっくに知っていたか)。

他には大きな問題はなく無事車検は通ったんですが、今回ついでに幌の見積もりをとってみました。まあこんなものか、という値段ですが、もう一回車検を通せますね。幸いロードスターの幌交換は輸入物などでも出回っているのでゆっくりと探してみます。

久しぶりにこの土日は乗り回しましたが、やっぱりいいですね。オープンは秋から春までが旬です。暑くなる前に乗り倒さないと。

2012/03/06

トラブルシューティングって楽しいはずだが(F-12Cについて分かったこと)。

相変わらずF-12Cは気まぐれにストライキを起こしては、突然素直になったりしています。今までにわかったことをまとめてみます。長くなります。

  • 問題は、タッチパネルが反応しなくなること。
    • 画面(バックライト)がついてもタッチに対する反応がない。
    • ボタンには反応するのでフリーズではない。
    • 電源ボタンでバックライトを消すこともできるし、時間が経つと(設定通りに)自動で消える。
    • ソフト立ち上げまくりで反応が遅い状態とは明らかに違う。
  • 起動プロセスや本体の動作に問題が無いこと。
    • 再起動(電源ボタン長押し、電池抜き差しのいずれでも)は確実にできる。
    • ロック画面の向こうでは壁紙も見える。
    • 電源をつなぐとロック画面をパスするソフト(Plugin Launcher)を使うと、ホームでボタン操作で可能な動作(ホームボタンの2回押しでパネル選択画面とか)はできる。バックボタンも有効。ちなみにPlugin Launcherはインストール、無効、有効、アンインストールのいずれでも今回の事象に影響がないことを確認している(あってもなくても起きる)。
    • ライブ壁紙や壁紙変更ソフトも通常に動作している(いずれも影響が無いことを確認)。
    • メールや着信などの通知は普通にする。受話器上げができないので着信応答はできない。
    • 本体メモリが圧迫されると起きるような意見があったが、素の状態でもソフト満載でも起きる。これについては後述する。
  • ボタンの反応が変になる。
    • 通常ではバックライトが点灯するのは電源ボタンを押した時、ホームボタンを押した時、あるいは着信などでケータイ側からつけた時に限られる。
    • タッチに反応がないときに戻るボタン、メニューボタンを押してもバックライトが点灯することがある。点灯しないこともある。
    • F-12Cは正面の物理ボタン3つの間にライトが付く出っ張り(?)があるが、これが点灯しっぱなしになることがある。ならないこともある。
  • 再現性がない。法則性もないように思える。
    • いつなるかわからない。いつ直るかわからない。
    • バックライトのオンオフ1回で直ることもあるし、再起動しまくって直ることもある。もしかして再起動は復帰と関係ないのかもしれない。
    • 但し、ずっと触っていて突然直ることはない。必ずバックライトのオンオフを挟むか、再起動を挟む。
  • 夏から秋にかけては一回も起こらなかった。
    • 初めて起こったのが今年の1月。
    • 空気の乾燥によるものという意見があったが、これは検証できない。
    • 同じく静電気によるものという意見。
  • 交換しても同じ状態になる。よって個体の問題ではないはず。
    • 交換の経緯については、以前のブログ記事を参照されたし。
    • 個体の問題であれば、2台続けて不具合を引き当てたことになる。こんな偶然はない。
    • その時に言われた修理の結果については、まだ聞きに行っていない。
    • もう一つ、後述する。
  • アプリケーションの問題ではない。
    • 後述。
  • 他で聞いたことがない。


 ざっと気づいたところを挙げてみましたが、随分多くなってしまいました。上記の羅列の中で三箇所に後述と書きましたが、ちょっと書くにはためらってしまうものです。でも書かないわけにはいかないので書きます。

 頭を抱えている中で、必ず試みなければならないことがあるのはわかっていました。これをきちんと検証しないと個体の問題ではなく個人の問題にすり変わってしまうからです。すなわち、

  1. 使い方の問題。想定されていない使い方をした。
    1. ルート化しそこなったとか?あるいはルート化しようとしましたか?
    2. OSの低レベルの部分を触っていませんか?
    3. 改造していませんか?
  2. インストールしたソフトの問題。Androidではなく、一般ソフトで。
    1. 変なソフト入れてませんか?野良ソフトとか。
    2. 相性の悪いソフトはありませんか?
    3. 出来の悪いソフトが入っていませんか?
これを明らかにするにはどうしたらいいか。これはもう、問題が起こっている個体の初期化です。工場出荷状態に戻せばそれがどの段階から生じるのかわかるはずです。こんなことすれば保証対象外になるかも、なんてことは考えませんでした。それだけ必死だったのです。

 ファクトリーリセットの方法は、インターネットで調べました。同じ事で悩んでいる方には申し訳ありませんが、自分で調べて下さい。

 パネルが反応しないことを確認して、ファクトリーリセットをしました。

 その結果、パネルは反応せず、初期設定の画面に進むことができませんでした。当然ソフトもなにも入っていない状態で、Gmailの設定や同期すら行なっていません。
 全部で3回行いましたが、3回ともファクトリーリセットでタッチの反応が直ることはありませんでした。

 この結果から、この事象は工場出荷状態でも起こることで、個人(ワタクシ)の問題ではないことがわかりました。だがしかし、広大なインターネットで検索する限りには、同様の問題に遭遇している方を見つけられません。やっぱり2台続けて問題のある個体を引き当ててしまったのでしょうか?宝くじ買おうかな。

2012/03/04

吊り下げベルトというか、紐

今までのGR Digitalは上着のポケットに入ってしまうので持ち運びに苦労したことはなかったんですが、さすがにNikon1は一回り大きく、ファインダーやレンズ部分が飛び出しているのもあってポケットには入りません。重いし。

以前密かに買ってあったBlackrapidのRS-5モデルを出してきたんですが、今度は大げさになってしまいます。特にRS-5は肩当が巨大で、色々ものが入りそうで入らなさそうな仕組みになっているため、それなりに重みもあります。考えなしに買い物を続けているとその都度困ってしまいます。

以前革のキーチェーンを作った時のフックというかロックというか、写真のような金具があったのでBlackrapidのファステンR-3(カメラの三脚穴に取り付けてフックを掛ける金具)をつけてみたら、まあ誂えたようにくっつくわけです。外れてしまうようなことはなく、取り外しも楽です。

早速25mm幅の革紐と装飾一式、及び手芸コーナーの紐を買って来ました。革の方はちょっととりかかるヒマがないので、紐を切って金具を付けてテスト開始。

今日の午後買い物の間ずっとぶら下げたり外したりしていましたが、全く問題なく使えることを確認しました。普通のストラップよりはるかに楽だし、邪魔になりません。

革仕様のほうが完成したら報告してみます。でも紐のままでいいかも。

2012/02/20

発作的ではないカメラ選び、というか衝動買いでないことを証明したい。

DSC_0064.JPG by Hiroaki.
DSC_0064.JPG, a photo by Hiroaki. on Flickr.
新しいカメラを買いました。以下にその言い訳を記します。

今までずっとGR Digital 3を使っているわけですが、これに対しては何の不満もありません。スナップショット的、あるいはお散歩写真的にはほぼ無敵のカメラであると自信を持ってどなたにもおすすめできるものであります。

しかし、今回GRの数少ない、あるいは致命的な欠点を突かれてしまう事象に遭遇しました。なんとビデオ機能の強化を言い渡されたのです。ビデオだけはダメです、守備範囲外です。

通常であれば「じゃあビデオを買い足すか」と考えれば良いのかもしれませんが、真っ先に私の頭に浮かんだのは何故かNEX-5でした。ダメ人間再登場です。

軽快なフットワークで近所のカメラ屋さんに偵察に向かいます。数多の機材から最新のNEX-5Nを手にとって吟味を始めます。いかにもグリップのよさそうな外観と違い、何かしっくり来ません。なんとなく持ちづらい。更に両手で持つと、右手の薬指と左手の小指が干渉してしまい、やっぱり持ちづらい。まあ持ち方が悪いんでしょうけど、どう持ってもなんか変。一回棚に戻します。

困ったな、と隣においてあるNikon1 V1を手にとって見るとこっちのほうが幾分持ちやすい。少なくとも見かけよりはずっと手に馴染みます。ファインダーもきれいだし、これはこれでいいかな、と思わせるものがあります。でもお高いんでしょ。

更に隣を見ると、ごく短い一時期購入を決意してすぐやめたα55が展示処分品で随分お安くなっております。見てはいけない、持ってはいけないと自分に言い聞かせて、なかったことにします。

さあどうしようかと思うわけですが、既にビデオ機能のこととか、ズームの必要性とか、そもそも何故ここにいるのかということは頭から消え失せています。新しいカメラはどれにしようか、だけが頭の中を駆け巡っています。結局衝動買いです。


NEX-5はコンデジerの憧れ、巨大イメージセンサーが最大の売りですし、ビデオ性能も良い。V1はファインダーが特徴となっていますが、何と言ってもNikon、質実剛健さを感じます。で、当初の目的を忠実に満たすのならばNEX-5なんでしょうが、結局Nikonを選びました。

今回あまり自分の考えに自信が持てなかったので、ブログなどで書かれている評価を見たんですが、V1のビデオ機能を悪く言っている記事を見つけられなかったんです。「意外に良い」「思っていたより良い」よりも「良い」としてある記事が多かったので、良いんだろうなと思ったのが一番の決め手です。消極的ですね。あとはなんといってもファイダー。これもコンデジerの憧れですよね。イメージセンサーについてはGRのセンサーサイズを思い出し、関係ないのかなと思うことにしました。

まだおまかせ撮影の段階でズームレンズも届いていないんですが、これからもっと手に馴染ませていくつもりです。

2012/02/14

またまた不安定F-12C。

この前レポートしたとおり、まるごと交換したF-12Cですが、いまだにトラブルは続いています。

途中の報告どおりタッチパネルが反応しなくなり、気まぐれに戻ります。反応しない時もボタンは有効なんですが、ボタンだけでできることは長押しリセットくらいなので実際には何の役にも立ちません。何か環境的な問題があるのかも、と思って壁紙チェンジャーやZeam Launcherなどをアンインストールしましたが、状況は変わりません。と言うか、起こったり起こらなかったりします。ひとつ言えるのは、パネルが反応しないときは電池消費が激しくなるようです(印象にすぎないかも)。

先日Google+で“静電気の影響では”というコメントをいただきましたが、検索した範囲では私以外にこのトラブルで困っている記事を見つけられませんでした。となれば環境に問題ありか。個体の問題だったとしたら2つ続けて当たり(ハズレか)を引いたことのなるので、今年はラッキーだ(^^;)。

今一番困っていることは、再現性がないことです。いつなるかわからない、同じように使ってもなる時とならない時がある。再現性がないことは誰にとっても厄介です。もちろん直す方にとっても症状が出なければ直しようが無いわけで、よく再現性がないから様子を見てくれと返されたことに激怒するヒトがいますが、それは受け手になったことがない人でしょうね。相手の立場に立って物事を考えるのは大切ですね。

閑話休題、現在環境を見なおしています。これは影響していそうだ、と思われるソフトを入れたり外したりして様子を見ていますが、決定的な状況はないですね。もう少し様子を見てみます。

2012/01/30

F-12Cがまた壊れました→勝手に直りました。

先週壊れてしまったF-12C。新品に交換して運用していますが、何も問題なく経過しています。

と言えていたのが昨日の夜まで。もう寝ようと布団に入ったところでTwitterでも見るかとホームボタンを押したところ、そこから先に進めなくなりました。ホームボタン、電源ボタンは反応しますが、タッチパネルがダメ。あれこれやっているうちにバックライトが消えてしまいます。

このタッチパネルが反応しない状況は実は結構な頻度で現れ、それでもすぐに復帰するのでタイミングの問題かと思っています。でも今回はダメ。何度やっても復帰しません。

 仕方ないのでまたリセットしますが、どうやら元に戻らない。それでも前回と違うのは、ロック画面まではきちんと進むこと(前回は起動プロセス途中まで)で、そこから先はロック解除ができないので止まってしまう感じです。アプリなどは起動できているようで、パネルが反応すれば戻るのでは、と思わせます。が、このあと何度リセットしても状況は変わらず。電池を抜いても同じです。

 夜中にどうしようもないので、充電スタンドに立てて寝てしまいました。次の日曜までお店には行けないし、仕事の電話がかかってきたらどうしよう、またおサイフケータイの手続きをするのか(Edyはまだやってないけど)なんて考えながらうとうとしていると、突然"プルルル"と起動音が鳴りました。ありゃまた勝手に再起動か、と思ったらすっかり元通り。今までの苦労は何だったのか。

 それからは全然問題なし。目覚ましもきちんと鳴りましたし、タッチで止めることも出来ました。でも困った。再現性のない事象は困ります。またいつなるかわからないし、ショップに行ってもその時再現できるかどうか分からない。家族からは"スマートフォンだめじゃん"とか言われてしまうし、信用ガタ落ちです。

 仕方が無いので今週はこのまま使ってみて、問題が出るようなら日曜にDocomoショップに行ってみます。