2008/09/02

旗振り当番

 長かった夏休みも終わり、昨日から学校が始まりました。子供たちがだるそうに起きてきてのろのろと学校の準備をするのがとても微笑ましいですね。四の五の言わずにさっさと行けばいいのに。

 今日は朝の旗当番で、子供たちよりちょっと早く家を出ました。
旗当番をご存じない都心部の方のために説明しますと、地域の子供たちはそれぞれ通学班ごとに集まって学校に行くんですが、通学路が指定されています。その通学路上で交通量が多かったり道幅が広かったりする道路があり、そこを安全に渡すためにPTAが毎朝旗を持って誘導するわけです。うちの地区の小学校では年に2~3回当番が回ってきます。


 交通量の多い交差点に突っ立っているわけですから、目線はついついクルマのほうに行きます。町を南北に貫く幹線道路なので、さまざまなクルマを見ることができますが、今日はあまり目立ったクルマはありませんでした。

 旗当番のときは子供の安全なんか考えるので、社会に対して厳しい目を向けてしまいます。やっぱり見てしまう、というか目立ってしまうのがシートベルトです。以前気づいてから注意してみるようにしているんですが、どう数えても4割くらいはベルトをしていません。警察庁交通局発表の資料では、平成19年度のシートベルトの着用率は95%になっています。これはどこで調べたんだろう。あるいはここらへんだけ特にベルトをしない地方なんでしょうか。この資料、ちょっとおもしろいんですが、シートベルト着用有無別の交通事故の資料で、死傷者数におけるベルト着用の有無で致死率や死亡重傷率を出しています。このなかでシートベルトをしていた死傷者数(運転者のみで計算、以下同様)は496,201人、ベルトをしていなかった死傷者数11,978人、合計で508,179人が死傷したとなっています(事故実数は不明、ここがポイント)。全死傷者数におけるシートベルト非着用率を出すと、11978/508179=0.0236..、2.4%となります。全体におけるシートベルト非着用率は5%です。従ってベルトをしないほうが死傷率が半分に下がる???、となるように見えます。ナゼデショー?

 無事旗振りの時間が終わり、家に帰る途中に側道からいきなりクルマが出てきました。思わず運転席を見ると、運転手はシートベルトをしていませんでした。

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