2013/01/21

限りなき闘争。

狛犬
Guardian dog
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 昨今のAndroidとiPhoneの戦いは激化の一方をたどっている。誰も得しないし誰の目にも醜く写る特許訴訟の数々、口を開けば相手会社への口撃と批判、でも出てくる端末はどれもすばらしい。

 Google+を眺めていると、Appleの記事に噛み付くヒト、Androidの情報に敏感なヒトと明らかに分かれている。挙句お互いに「信者」「わかっていない奴ら」「マカー」などと蔑む。私もよく茶々を入れるが、いつも荒れたコメントが多くなるので控えようとは思っている。

 何故こんなに仲が悪いのだろうか、と思ってユーザーサイドをよく見ていると面白い。
  • iPhoneのヒトの多くはiPhoneを褒める。一見当たり前だがAndroidのヒトはあまり褒めない。
  • Androidのヒトは(面倒だから以降アンダーとマカー)ハードやアプリは褒めるがOSは褒めない。むしろOSの文句が多い。特にバージョンに関する文句。
  • 「4.2が出てるのに俺のはまだ4.0」的な文句がかなり多い。
  • マカーにはOSの文句が少ない。みんな一度にアップグレードするし、アップグレードの対象外になった古いハードを使っている方が悪い、で納得する。
  • アンダーは一世代先でもOSのアップグレード対象になるかどうかの心配をする。今特に不具合がなくても心配する。新しい機能の搭載に敏感。
  • 何時まで経ってもiPhoneを出さないドコモへの文句が多い。つまりマカーになりたいアンダーが多いということを予想させる。
  • グーグルマップのダウンロード数を見ればアップル謹製の地図アプリに不満を感じている人が多かったはずなのに、マカーからの不満の投稿が殆ど見られなかった。多かったのは、「だからダメなんだよ」的なアンダーからの投稿。
 まだあるけど、大体わかった。

 Android:より良い世界があるはずと探し続ける探訪者(でもそんな世界はないと知っている)。
  1. 理想を追い求める=要求値が高い。
  2. 現状に満足しない=無理難題をふっかける。
  3. ライバルのチェックを欠かせない=隣の芝が気になる。
  4. 先を見据える=待てない。
 iPhone:この世界が最良と信じる民(でも最良ではないと知っている)。
  1. 我慢強い=やがて降ってくると信じている。
  2. 今が最良と思う=突然切られることがある。
  3. あまり相手をライバル視しない=そんなのと一緒にしないで欲しい。
  4. 待つ習慣が付いている=待てば降ってくると信じている。
 どうだろうか。やっぱり分かり合えないね。

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