2009/03/22

(結果的に)ダム巡りに行ってきました。


 久しぶりに何もない日曜日なんですが、雨の予報。することもないので定例コースに出かけました。定例コースというのは、国道140号線を秩父まで行ったり来たりするだけなんですけど、結構好きなコースで、一人で行ったり子供を連れて行ったりします。きょうは「山梨まで行きたい」という不届きものがいたため、雁坂トンネルを目指します(雁坂トンネルというのは一般国道のトンネルとしては日本最長(全長6,625m)で、埼玉県秩父市と山梨県山梨市をつないでいます。有料で、片道710円かかります)。

 のんびりと140号を秩父方面に向かいます。今日は休日の割にはすいているようです。途中で雨がぽつぽつ落ちてきて、気温も上がりません。道の駅ちちぶで最初の休憩。建物正面にあるお店のコロッケサンドがおすすめです(黒ごまアイスもよいらしいが今回はパス)。

 秩父市街を超えるあたりからダムの看板がみられるようになります。それをみていた子供が「ダムをみたい」。ここから今日という日が始まりました。

 このとき一番近くのダムが浦山ダムでした。看板を左折して進んでいくと、道が二手に分かれます。右の道に進むとダムの方向に続くと思われる脇道があり、入っていくとダムの一番下につきました。

 見上げるとすごい。駐車場にはクルマが1台もなく、人もいないのでちょっと不安になりましたが、とりあえずクルマを止めました。ダムの足下にある、上に上がるエレベーターの入り口なんですが、右上に階段らしきものが見えます。あれはナンダロ、と思う間もなく子供が上がって行ってしまいました。どうやらダムの頂上まで行く階段のようです。仕方がないのでわたしも上がり始めました。このとき軽い気持ちで上がり始めた自分が恨めしい。

 一段一段はたいしたことないのですが、短く何回も切り返します。結構きたかな、と思って下を見ても、全然上っていません。上を見上げても全く景色が変わらない。これは失敗したと最初の5分ほどで悟りましたがもう遅い。子供は遙か上です。小学4年生の体力をなめていた。仕方なく上を目指します。途中々々でウラちゃんが励ましてくれますが、すでに息が切れて膝が笑っています。もうちょっと日頃から運動しておけばよかった。もう写真を撮る余裕もなく、踊り場があるたびに息を整え、黙々と上を目指します。そしてやっと頂上へ。

 ダムの上に上がって最初に探したのは椅子でした。一息ついて撮った写真です。ロードスターがあんなに小さく見えます。あ、もう1台きてる。しばらく休んでからダムの上を散歩して、お店でラーメンとピラフを食べてきました。食べ終わってもまだ足ががくがく、クラッチ踏めるかな。

 帰りはエレベーターで降りたんですが、このエレベーター、ダムのコンクリートの中を通って下まで行くわけです。もし途中で止まったら、と考えたとたんに恐ろしくなってしまいました。もちろん子供には軽口をたたいてごまかしました。エレベーターを降りてから駐車場までの地下通路にこのダムの歴史や解説を書いたパネルがあるんですが、なんでも日本で2番目に背の高いダムだそうで。知ってたら登らなかったのに。

 へとへとになってクルマにたどり着きましたが、4年生は容赦しません。「山梨に行く」。全く譲りません。なんとかクラッチも踏めそうなので次を目指します。

 国道140号をひたすら進んでいくと、やがてループ橋にたどり着きます。雷電廿六木橋というらしいんですが、2本の橋を半円の道路でつないだような楕円形(長円形?)をしています。それを超えると本日第2のダム、滝沢ダムに入ります。

 ダムの上からループ橋が見えます。下の方では激しく放水して水煙が上がっています。このダムは下に降りることもなく、お店もないので周囲の散策だけですみました。子供もご満悦です。

 先に進みます。滝沢ダムから程なく雁坂トンネルです。有料トンネルですが、埼玉側には料金所はありません。このトンネルはひたすらまっすぐの登り勾配なんですが、途中から下りになります。上りから下りに行く手前からみると、トンネルがいきなり真下に折れ曲がっているように錯覚してちょっとスリルがあります。トンネル出口で料金を払って、ちょっと先の道の駅みとみで休憩。ここのおそばはおいしいです。

 ここからまたトンネルを通って、あとは休憩なく一気に家まで帰ってきました。いつも帰りの140号は渋滞するんですが、今日はスムーズでした。山道で子供が寝ちゃったのでロードスターで初めて後続に道を譲りました。ちょっと悔しい。

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