2012/09/27

Butterfly effectについて学んだこと。

 バタフライ効果(バタフライこうか、butterfly effect)とは、カオス力学系において、通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指す。カオス理論を端的に表現した思考実験のひとつ、あるいは比喩である(wikipediaより)。

 2004年公開の映画「バタフライ・エフェクト」を見た。このところ映画づいているが、今年見たものに限らず今まで見たものの中でも一、二を争うほど素晴らしい映画だった。題材としては古くからSFの世界でよく見られるものであるが、表現や話の展開が実に秀逸で、大いに楽しめた。特にキャッチコピーにある「切ないハッピーエンド」はまさにそのとおりだった。危なく子どもの前で泣くところだった。

 いまだに感動冷めやらずいい気持ちでいたところだったが、何気なくYouTubeでバタフライ・エフェクトを検索したのがいけなかった。それまで知らなかった他のエンディングを見つけてしまった。この映画はDVDによって合計4種類の異なるエンディングが収録されており、それらがアップされていたのだ。

 それぞれが考えさせられるエンディングだったが、あえて名付けるなら上記に加え、「最高のハッピーエンド」「最悪のハッピーエンド」となるだろう。どれもハッピーエンドなのだが、何が(誰が)ハッピーなのかで接頭辞が変わってくる。どれも泣けるよ。

 2時間足らずの映画を見ただけでここまで楽しませてくれるとは、まさにバタフライ効果だと思った。

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