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| 暑かった。 |
今までダービーには参戦したことがなく、去年のNACK5スタジアムでのダービーもテレビ観戦だった。無敗記録のさなか、オールコートマンツーマンから大剛の見事なパスで1点をもぎ取った、まさに絵に描いたまま、プラン通りの勝利だった。この試合でよく覚えているのは、アルディージャの選手はほとんどが「無敗記録は関係ない、ダービーだけは別」と言っていたのに対し、レッズの選手からは「34試合のうちの一つに過ぎない」という発言が聞かれた。試合内容もそのままで、スペシャルな布陣を敷いた大宮に対し、当時の悪癖であった中央突破一点にこだわった攻撃を繰り返しては跳ね返されるレッズ。結果はむしろ必然と言えるものであった。
去年のアルディージャはレッズの超強力な攻撃を耐えて耐えて耐えてわずかな隙にかけるという戦術を徹底した。シーズン当初から好調を維持できた要因の一つである前への推進力を自ら封じ込めるという、まさにスペシャルな試合運びだった。それに対しレッズは言葉通り34試合のうちの一つとしての試合運び、すなわち他の試合と同じプランで試合に臨んだように見えた。攻撃がうまく流れないと中央突破にこだわり始めるという悪癖もそのまま継続してしまったため、まんまとアルディージャ(ベルデニック監督とわざわざ書く)の策にはまった結果となってしまった。
それが半年も経たずして両者の立場がまるで逆転する。久しぶりに優勝を狙える位置をキープし続けたレッズに対し、連敗に次ぐ連敗で春の椿事がまるで珍事だったアルディージャ。降格しなかったことだけが収穫という最低のシーズンとなってしまったわけだ。
| 鳥かご。楽しそうだ。 |
今年もシーズン開始からその差は見て取れた。攻守にわたり極めて安定しているレッズに対し、全く落ち着かないアルディージャ。成績を見るまでもなく、チームとしての成熟度が全く違うことがわかる。こんな状態でダービーを迎えても、わくわく感どころかどうなってしまうんだろう的な不安が頭をよぎっていた。
おもしろかったのが事前のコメントで、アルディージャの選手は「ダービーだけは」、レッズは「次もリーグ戦」的な言い回しで、一見去年と同じ心構えでいるんだろうかと思ったが、実は全く意味が違うものだったようだ。
その言葉のまま全く普段通りのサッカーをするチームと、普段が固まっていないのにスペシャルなことができるはずもなく全く意図の見えないサッカーに終始するチーム。勝敗は語る時間も無駄なほど明らかだった。サポーターをやっていて久しぶりに応援しがいのなさを再確認してしまった。残念。
- この試合、MOMを選ぶなら(敵ながら)ダントツで柏木を推す。テレビの画面では伝わらない感触ってある。きっと良さが画面に収まりきらないんだな。ヤジに反応してにらみ返すシーンもばっちり見えたし。
- 長谷川悠はなぜか最初から小さく見えた。そして見えなくなった。
- 今井はよく動いていたが、攻撃参加は自重していたのかできなかったのか。
- 横山はかなりエリアが広いようだ。守備的ってほどでもないみたいだし。今後期待だが慎とかぶる?
- 家長は何かつまらなそうに見える。自分の好きでないことを強要されているような。そして消えた。
- もう和田と橋本でドイスボランチにして来るボール全てに食いつくストーカーシステムでも組んだらどうか。ガットゥーゾがコーチに来てくれないかな。
- その和田も橋本も好きなタイプの選手なんだが見られなくて残念。
- 祥平も上がりを自重していたのか余り目立たなかったな。森脇とやり合うのを見たかったが。
- 今後も増田中心の布陣になるんだろうか。慎との関係は。
- 今回は観客席側のおもしろシーンはなかったな。
- 隣のおじさんが慶記のサインボールを取って娘にくれた。どうもありがとうございました。
- ラーメンが売っていなかった(メインスタンドの下は知らない)。
- 子供が食べられるメニューが年々減っている。去年(一昨年?)のポップコーンは良かったのに。
- 酒類とツマミを売る店こそネオ屋台の方でやればいいのに。パブ形式でやれば受けるかもね。
次はいつ行けるのかわからないが、復調していることを望む。

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