タイトル通りのイリュージョンマジックを題材にした、ルパン三世的な、和風に言えば義賊の物語、かと思いきや復讐劇、みたいな話。
種明かしなどいかにもという感じだが、この手の映画にありがちな細かいところには目をつぶってね(時代考証とか科学考証ではよくある)、みたいな甘えがちょっと多い気がする。それでもおそらく狙い通りのカタルシスを与えることができているのは構成が上手だからか、あるいはまだいくつか謎を残したまま終劇したためか。
あるいはどうも人間関係が希薄というか掘り下げが足りないというか、劇中劇を演じる人々みたいな演技に感じてしまう部分も多く、このへんは演技力というより練りが足りないんだろうか。
総じて言えば、題材はそこそこ良さそうだが作り込みが足りないちょっと残念に感じる映画であった。
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