2020/06/17

Lenovo ThinkPad T440p

Think Pad

 仕事用にノートパソコンを買った。中古の。
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 いま職場で使っているデスクトップパソコンはインターネットへの接続は禁止されており、主な使いみちは画像処理や書類の作成、印刷と、データベース代わりのWikiの編集くらい。それが今度インターネットを介したやり取りをする必要が出てきたため(いつの時代だよ)、スペース的にデスクトップを2台並べるのは邪魔なのでノートパソコンにした。Wifiはある。

 予算的には例えばChromeBookでも良かったのだが、ネットをさまよっているうちに最新機種の下位モデルよりちょっと古い高機能機種が良いかなと思い始めた。”たとえ鶏口となるも牛後となるなかれ”だ。

 昔はIBMのThinkPad(型番は忘れたけど500番台だった気がする)にWIN-OS/2を入れて格闘していた。Writing Heads/2が使いづらくて苦労した気がするが、WARPになってWX3 for OS/2に喜ぶ間もなく壊れてしまったと思った。なんてことを思っているうちに中古販売のThinkPadを見まくっている自分にニヤニヤしていた。

 Lenovoに限らず中古販売で気になったのが、BTOというのか、同じ型番でもCPUが違ったり、液晶パネルが違ってたりするのにはっきりと書いていないものが多かったことだ。例えばIPS液晶なら本来は1920×1080のはずなのにIPS1280×960なんて表記していたり、そもそもモデルに存在しないCPUだったりで、これは慎重に選ばなければならない。

 最終的には、可搬性が必要ないため全部入りで有名なLenovo ThinkPad T440pにすることにした。適価と思われるものを選んでみたが、説明で気になるところはあった。液晶がHDで1680と書いてある。T440pはIPS、HD+、HDが選べ、1920と1280が混在しているためHDではおそらく1280×760となるので来てみてからのお楽しみ。CPUは前述通りCore i7(第5世代)と良いものを選んだ。多少古くてもマルチコアは処理が重くならなくてよいだろう。メモリは最初から8GB。512GBSSD。


 さて、届いてみたらこんな感じ。いわゆる使用感はある。写真には写っていないが右下のThinkPadの下の過度にヒビが入って割れかけている。起動に問題はなく、ありきたりだがサクサク動く。液晶は・・・1920×1080のIPSでいいみたい。かなりきれい。しかもビデオチップはオプション選択のNVIDIA GeForce GT730Mが載っている。ビデオ系は選択できる一番高級なセットになっているようだ。

 Lenovoのサイトはドライバなどのアップデートを診断、インストールまでやってくれるので便利だ。型番まで表示してくれる。ちなみにCPUはIntel Core i7-4710MQだった。表記では4700MQだったので得した気分。

 実際に職場に持っていってセッティング。ここで問題。ネットワークにつながらない。職場のWifiを捕まえられないのだ。あれこれやってみてわかったのは、出力(?)が小さくてアンテナのすぐそばに本体を持っていかないとWifi電波を捕まえられないので、いつも座っている場所ではネットにつなぐことができないということ。またネットに繋がらないのでプリンタのドライバも入れることができず、その日は終了。家に持って帰ってドライバを入れてきた。

 ドライバを入れ替えたところで何も変わらず、どうやっても電波を捉えられないので、これはもう諦めてしまい、新しいWirelessカードを買うことにした。ここもLenoboのいいところで、部品の交換手順からハードの型番まで殆どが公開されている。型番で検索したところIntel Wireless-AC 7260かその代替部品が適合するようだ。Amazonですぐに見つかり、注文する。2,000円程度だった。

 注文して2.5日後にはもう届いた。すごいなAmazon。交換手順すでに予習済みなので鼻歌交じりに裏ぶたを開ける。
 これが裏ぶたを開けた全景。右下にSSD、真ん中にメモリ、そして左上の白い四角がWirelessカード。全く予習通りの光景だ・・・。あれ?

 この瞬間、部品を買うときには事前によく見ておきましょうという鉄則を忘れた自分を呪った。ちょっとわかりにくいが、Wirelessカードに刺さっているはずのアンテナケーブル(黒)が抜けて浮いている。しかも刺さっているカードは新しい規格のもので、今回買ったものと同一。二重に失敗してしまった。

 アンテナを刺し直して裏蓋をそっ閉じ。テストするまでもなくアンテナはフル稼働しました。どうもありがとうございました。
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 さて、気分を取り直してレビュー。世代が古いとはいえCore i7の実力は素晴らしい。今回のセットではメモリ8GBにSSD512GB、IPS液晶にGeForce730Mといわゆるボトルネックは見つからず、何であろうが軽快に動いて待ち時間がない。実際の処理速度は最新の上位i3くらいのものであろうが、素人でもストレスのない動きを感じることができる。うちのデスクトップ(Ryzen5 2400G メモリ32GB)よりヌルヌル動くように感じられるし、仕事に使うのはもったいないくらい。

 ちなみに、OSはWindows10 professionalなのでMicrosoftの仮想環境Hyper-Vを使用できる。BIOS画面でIntel VTをenableにしてPowerShellなどでHyper-Vを有効にすると、あっという間に仮想環境を構築できる。セットアップでubuntu(など)を選べば何も悩まずLinuxマシンが登場する。

 良い買い物で良い経験ができて満足。

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