2019/02/11

映画「レディ・プレイヤー・ワン」

 確か去年「パシフィック・リム・アップライジング」と同じ時期に劇場公開していて、パシフィックの方を見た。今日家のテレビでこっちを見て、良かったと思うと同時に後悔した。

 良かったと思ったのは、劇場の大画面で見ていたら冒頭のレースシーンで間違いなく酔っていただろうというところ。後悔したのはその他の全て。ただし、準備が必要。

 スピルバーグが関わったすべての映画と古今東西今までの有名な映画を一通り見て、有名シーンやキャラクターを覚えておけば、知らずに見るより数十倍は楽しめる。「シャイニング」や「BTTF」は言うに及ばず、日本のアニメやゲームキャラ、有名なセリフは押さえておきたい。マーティ・マクフライとは誰か、くらいは調べた上で観劇に臨みたいところだ。

 バーチャル世界の覇権が現実世界の覇権をももたらすというのは、今後ありえない話ではないように思えるし、なんといってもセカンドライフでは実際に土地取引まで行われていたという事実があるし、社会問題としても・・・、といったことはおいて。

 単純に面白く、ドキドキ・ワクワクする楽しい映画だ。特に映画好きでゲーム好きで漫画好きでアニメ好きの諸君にとっては。まぁ映画が嫌いでゲームやアニメに興味のない人は映画そのものを見ないだろうけどね。

映画「デッドプール2」

 決して惰性で見ているわけではないが、見ている途中で「なんでこんなの面白がって見てるんだろう」って思う。

 話は前回の続き。同じ時系列上。登場人物もほぼ同じ。やってることもほぼ同じ。R指定でグロシーンがたくさん。思想も示唆もない。でも見てしまう。ゲラゲラ笑ったり、ニヤニヤ笑ったり。あまりしんみりしない。あとにも残らない。

 こういうのをエンターテイメントっていうんだろうと思う。割と本気でそう思う。

2019/02/10

映画「アントマン」

 2015年制作らしい。前から見ようと思っていた映画の一つだ。

 マーベル・シネマティック・ユニバースの映画は、ちょっと複雑な模様でカモフラージュした単純な勧善懲悪ものと思って見ている。ただ時に正義が一方的なものでないように描いたりするのがスタン・リーならではなのか、アメリカの風土なのか。

 マーベルのヒーローは、X-Menに代表されるいわゆる超人と、科学の力で能力を発揮するアイアンマンタイプに分かれるが、アントマンは少数派である後者。スーツを着ているときと脱いでいるときはまるで別人に描かれている。そのギャップが面白くもあるが、こうやって明確に分けておかないと人間味に溢れた殺人マシーンが出来上がったりするだろうから、キャラクター作りは難しい。

 見終わっての感想は、アントマンは小さいのでいつも走っていて大変そうだな、というのと一番ラストのホープの表情がなんとも魅力的だった、くらいか。彼女のあの表情を見せるためだけにこの映画があったのではないかと思えるほど、それほど美しく見えた。

映画「スカイライン -奪還-」

 今週は自宅軟禁3連休なので映画をたくさん借りてきた。その中の一つ。

 衝撃的なびっくり設定のラストシーンで有名な前作「スカイライン -征服-」の続編。アメリカでは2017年にすでに公開されていたようだが、おとといツタヤで最新作で出ていたので借りてきた。

 Wikipediaを見るとどうやら制作費は倍増しているようで、前回の美点であった箱庭映画的手法ではなく、ごく普通にロケをしている。映画としての奥行きは出たのだろうが、B級映画らしさは薄れたように思う。しかしこれも前回の美点であった素晴らしいVFXは今回も健在であり、これだけでも充分見る価値はある。

 また、格闘シーンを多く取り入れているのも今回の特徴。ラシットの名手が戦う場面に流麗なVFXが融合し、良い出来栄えになっている。ただちょっと人間強すぎないか。

 詳細な内容は割愛するが、びっくり設定をそのまま進めていったらこうなるだろうな的な範囲をちょっと超えて更なるびっくりラストになっている。前回宇宙人の襲撃で世界中大変なことになっていたのにもかかわらず、今回また宇宙人が初見の扱いを受けているのも明らかにおかしい。ジャロッドの立場はどうなるのか。え、もしかして前回と同じ日の出来事なの?いくらSFだからってここまで好き放題な設定はどうかと思うが、笑って水に流すほかあるまい。くだらないがつまらなくはない映画なのだ。

2019/02/04

パソコンががが


 「ケータイががが」より前からの話になる。

 去年の11月ころからどういうわけかパソコンが起動しない、というかスリープから起きることができずに再起動を迫られることが何度か続いた。

 そのうちOSが見つかりませんみたいな表示が出るようになったので、深く考えずに作ってあったインストールディスク(Windows 7からの無料アップデートなので自分で作成した再インストール用ディスク)を利用して再起動を企てた。何度かはうまく行ったがしばらくするとそれもうまく行かなくなり、試しに一度クリーンインストールしてみた。

 これはうまくいきしばらくは快適だったが、また同じような状況になってきた。それからは2〜3日事に再インストールに追い込まれるようになり、いくらなんでもおかしいんじゃないか、と遅ればせながらハードに不信感を持ち始めた正月明け、ついにディスクエラーが頻発するようになった。なるほどね、とは思ったが何か引っかかる。ディスクエラーで起動部分だけ壊れる?起きてしまえば快適動作?そんな事あるのかなと思いつつまたぼんやり過ごしていた1月30日、ついにパソコンがお亡くなりになった。

 今までは気にも留めていなかったBIOS画面が出てこない。これはディスクの問題ではないとこにに至りやっと気がつくが時すでに遅し。詳細は分かるべくもないが、ボード上のコンデンサでも焼けたんだろうか。

 思えば2012年、順調だったPhenom 9500からA-10 5800Kに鞍替えしてからの幸せなパソコン生活注1。インテルなどに目もくれず、ひたすらもっさり動作のAMDを愛でる毎日であった。しかしここに来て風雲急を告げる。モニタもすでに10年選手。機は熟した、ような気がしないでもないのではないかと自分に言い聞かせた。

 そして今日、まる1ヶ月ぶりの休日(正確には1月1日昼までが最後の休日)を引き当てる幸運を噛み締めつつ、PCデポ熊谷店に向かうのであった(午前中は健康診断だったので11時半ころ)。

 戦前の予想としては、CPUはAMDが続いたので久しぶりにインテルでCore i5 8400もしくは8500Tあたりを狙い、価格を見てi7 第7世代を視野に入れてみよう、などと考えていた。ケースは現行のmini-ITXを使いまわそうかと。

 しかしである。なんとCPUの在庫が全然ない。各グレード2種類程度で、選ぶどころではない。更にはmini-ITXのボードががない。「取り寄せればあります」ってそりゃそうだろうけど。しかし今回はここでキメると決めてあるので、あるものから選ぶことにした。
  1. Intel Core i5 9600K
  2. Intel Core i3 8100
  3. AMD Ryzen 5 2600 + グラボ
 店頭にあるもので予算範囲となると上記の3つになる。Ryzen 7はトップグレードしかないし、i7は正十二面体的なパッケージしかないし。

 熟慮に熟慮を重ね、最後は感情的にAMDに転んでしまった。i5にしかけたけど第9世代はオーバースペックに感じるし、お店のお兄さんの「Ryzen使ってるけどそんなに悪くないですよ」の一言にも押された。ケースと電源も買わなきゃいけないし。

 しかしである。会計前に計算してもらったところ、わずかながら予算オーバーとなってしまうことが判明した。困ってしまい立ちすくむ俺。その時レジのおじさんが動いた。

 CPUコーナーに走っていって何か確認してると思ったら裏の倉庫に入って行き、箱を一つ持ってくる。売り切れと表示されてたRyzen 5 2400Gである。「残ってた」と。

 CPU自体も安いしグラボも不要。しかも売上を落としてまで探し出してくれた。予算内に収まったためこれで手打ちとした。内容は、

 家に帰ってきたのが3時過ぎだから、3時間以上店にいたことになる。そして速攻で組み立て、現在に至る。今のところ不具合がないし、AMDらしいもっさり感もない。しばらく使ってみてから再評価しようと思う。

2019/01/07

福袋的なcrocsたち

並べてみました

 年末にネットを徘徊していたら、偶然crocsの福袋の広告を見つけた。靴を探し歩いていたわけではないのだが、何やら覗いてみようという気になった。

ケータイががが(レビュー付き)

 それは1月1日午前1時半ころ、無事新年を迎え今年最初の入浴中のことだった。冬になるといつも湯船に使って小説を読むのを無上の楽しみとしており、そのときも山田宗樹「ギフテッド」木内順が起こした大事件のあたりまで読み進めたあとだった。

 風呂から上がりバスタオルを手に取ると、いつものように床ブラシを壁にかけるフックにケータイストラップを引っ掛けた、と思ったら引っかからなかった。ケータイはそのまま真っすぐ墜落し、床にゴカンと音を立てて落ちた。

 ケータイはよく落とす方だと思うがガラスの端が欠けたことはあっても大惨事になるようなことはなく、今回もまたやっちゃったくらいに思っていたらさにあらず。

ラッパーじゃないが
写真は危ないのでラップでくるんだあとだが、ガラス面全体が細かく割れてしまった。一つ一つが非常に細かく鋭利に割れてしまい、フリックすると指が切れそうになる。また破片が細かくなってポロポロ崩れ落ちてくるため、危険極まりない。当然画面は全く操作を受け付けず、ロック画面から先に進めることができない。電源が入ること、充電ができること、イヤホンを刺すと音楽が聞こえることから壊れたのは画面だけと推察できる。

 音楽が聞ける分だけモノリスよりはマシだが、電話が受けられないと仕事に支障をきたす。今日(1月1日)から仕事なので、どうしようかと思案することしばし。選択肢は、
  1. 修理に出す
    1. 今日から仕事なのでドコモに行く時間がない
    2. 直るとは思えない
    3. 2年7ヶ月なので受け付けない可能性あり
  2. 買い換える
    1. 今日から仕事なのでドコモに行く時間がない
    2. 新しい機種を知らない
    3. My Docomoで検索してみるか
といった流れでドコモホームページを見ることにする。5インチ以上のケータイには興味が無いのでどうしてもXperiaのcompactに目が行く。どれどれ、今買えるのはX、XZ1、XZ2か。どれも決め手がないが、XZ2は分厚そうなので脱落、XとXZ1で比べると実用上は大した差がなさそうだが、新しい方であるXZ1のほうが割引率が高いというか本体価格が実質ほぼゼロのようなので(Xは1万円くらいだったか)、オンラインでXZ1を買うことにした。

 ここで一つ失敗、というか購入に当たり条件や同意などで何ページか遷移していくわけだが、到着日がずいぶんあとになって出てくる。つまり買う気満々になった頃に『お届けは1月6日です』なんて言われても頭に血が上っているので、その日まで待てばドコモショップに行けるじゃない、なんて冷静には考えられず、その場で注文決定してしまうことになる。うまい策略だ。

 結局職場のケータイが借りられたので購入を急ぐ必要はなかったわけで、ただ手をこまねいて6日の到着を待つこととなった。だが、問題はそれだけではなかった。


 ケータイの機種変更に当たりよく話題に上るのが、使っているアプリのデータ移行であろう。LINEは新しいケータイにトーク履歴を持ち越すには事前設定が必要だし、おサイフケータイも例に漏れず、データの移行手続きをしておかなければならない。今回ケータイの操作自体ができないためその移行手続きができないことに気づいたのは2日の夜であった。幸い使っているアプリでデータ移行が必要なものは殆どなかったが、唯一楽天Edyにはいくばくかのチャージが残っており、これはなんとかしなければならない。調べたところドコモで壊れてしまって操作ができないという証明を出してもらえば良さそうだ。結局ドコモに行くことになるというこの間の悪さ。

 間の悪さは連鎖するのか、5日の夕方に仕事を早く引けることができたのでドコモに行く時間が確保できてしまった。先のことはわからないとはいえ、このタイミングで購入すればなんの問題もなかったのに、オンラインで購入したことがこんなところで足かせになるとは…。

 意気揚々と壊れたケータイを手にドコモに向かう俺。時間は18時を少し回っていたが、全くのガラガラである。受付で状況を説明し、壊れてしまった証明を出してもらうことになった。対話しながら端末操作をしていくお姉さんだが、電話でどこかに相談し始めてしまった。どうやら手続きが先に進まないようだ。調査の結果、古いケータイは手続きを受け付けなくなってしまったようなのだ。新しい方はまだ手元にないのでおかしい気もするが、新しいほうが登録されているのに開通していないという状況がまずいらしい。結局明日新しいのが届くのを待って開通させてから先を進めましょうということになった。一体何をやっているんだか。

 開けて1月6日。早朝9時半に新しいケータイが届く。さっそく開通作業に取り掛かるが何故かうまくいかない。仕方がないので10時を待ってドコモに向かう。昨日とは違うお姉さんに開通を任せ、それから改めて証明証を出してもらった。これにて一件落着。
写っているのは水槽の照明

 教訓。余計なことはするな、愚直に生きよ。