2018/08/15

映画「GENESIS」

 正直に言うと、娘がDVDを4枚借りたのであと一枚追加した、その映画。

 まず時代背景がよくわからない。次いで登場人物の人間関係がよくわからない。更に何が起こっているのかよくわからない。曖昧なまま物語は進んでいく。最後まではっきりしないぼんやりとした展開なのだが、それでもまとめてみると、

 なにか人為的な出来事があって汚染された地上と、地下シェルターに避難した人々。劣悪な環境に押し込められた人々は管理する側とされる側に別れ、一触即発の状態になっていた。そこで、地上での活動を人間に代わって行うアンドロイド”アベル”の登場となる。しかし人間の感情を模倣する彼は最初の任務で重大な事故を起こしてしまい、主任開発者のイブはその事実を隠蔽しようとするが・・・。
 タイトルと登場人物の名前を見れば、そのとおり”創世記”を思い浮かべるだろうが、 残念ながら人類の創世記ではない。つまるところ世界を滅ぼした人類に成り代わって新たな人類=アンドロイドがこの世界の覇者となる、という陳腐極まりない物語であった。ラストのシーンでは「CHAPPiE」を思い出した。どちらも後味の悪い映画だ。

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