| 設置直後。 |
ハンモックを張ってきた。
誰もが一度は憧れる(ような気がする)ハンモック。今年は思うようにキャンプに行けなかったので、思い切って買ってしまった。
ハンモック選び
買うとなったらまず情報集め。ネット社会はこういうときに便利だ。まずは見た目でピックアップしてみる。
- DD Hammocks
- ハンモック入門者のあこがれと思われる。
- バリエーションが豊富。同系列のタープも展開。
- 高級ハンモックの中ではリーズナブル。
- あまり小さくないのでミニマリストは選ばないのでは。
- Bushmen
- Amazonで見つけた。
- かっこいいけど情報が少ない。ホームページも情報が少ない。
- 吊り下げ部分の詳細などがはっきりわからない。
- Hummingbird Hammocks
- これもある意味定番。
- コンパクトさではダントツ。
- eno
- バリエーションの多さが魅力。
- かなりコンパクト。
- これも二枚構造のモデルがあるのかな。
- Kammock
- 世界的にはこれも定番なのか。
- 情報が少ないと思ったら今年から日本上陸だそうだ。
- Hennessy Hammock
- ハンモック界のロールスロイス的な。
- いつかは俺もヘネシーだ(今回はパス)。
- ブランド不明の蚊帳付きハンモック
- YouTubeでDDハンモッカーが褒めてた。
- オールインワンは魅力的だがパーツを選ぶ楽しさがない。
- シンプルに越したことはない。
- どちらかというとミニマム寄りだが最重要ではない。
- 見栄っ張り。
- 機能が外観に現れているのが好き。
- 蚊帳はいらない、というかなくても良いが一工夫欲しい。
誰もが知ってるブランドの売れてない(定番でない)モデル。
ということなので、それに準じて検索をすすめる。結局、DD Hammocks Camping Hammockにした。誰もが知ってるブランド(DD Hammocks)の定番でない(Amazonのレビューが1件しかない)で、まさに希望通り。実際は、
- DDだから(テントもDD A-frame tentだし)。
- 蚊帳がない分比較的コンパクト。
- キャンプに行っても人と被らない。
- 余計な機能がない分扱いやすそう。
- DDならではの二枚構造(大事)。
| 入っているのは本体とロープ2本。 Amazonの商品サイトの画像は旧製品と思われる。 |
| 開くとでかい。270×140cm。 |
| 端にプリント1箇所。内ポケットは2箇所。 |
| ロープはもやい結びしてみた。 |
| 端から袋に詰めると取り出しが楽になる。 |
アクセサリ選び
| Maxboostハンモックストラップ。調節がしやすいように長めのもの、 アンカーポイント(ノード)がたくさんあるものを選んだ。 特に使用に支障はなく、緑も映えた。色はブラック×グリーン。 |
| roc'teryx Light techカラビナ。ほぼデザインで選んだが、 ポイントは22kNとCE認証。同じ形は3色しかない。 |
| KingCampタープ400×300cm。小さめのタープしか持っていなかったので急遽購入。 色が上品なのとハトメとテープがたくさんあり設置バリエーションが増えるだろうと。 |
| 横3m。夜には両端を地面に。 |
| 横4m。ロープを使って固定。 なぜ3×4mなんてサイズがあるんだろうと思っていたが、使ってみて納得した。 ただちょっと重くて収納サイズも大きいのが難点。 裏は銀色で、先週買ったばかりなのにすでにAmazonでは売り切れのようだ。 |
| 自家製リッジライン。ハンモックの上にタープを張るときに使う。 ケブラーのラインを使って10mのものを作った。ループを何箇所かつけて、 片方の端はオープン型の自在を取り付けてある。 自在を使わずきちんと巻き付ければ450kgに耐える(はず)。 |
※ちなみに、ハンモック泊は荷物が少なくなるというが、自分の場合はDD A-frame tentがかなり軽く小さいのとタープは使わずグランドシートだけ、木のあるサイトならポールも使わないため荷物の総量はテント泊のほうがかなり小さく、軽い。快適を目的としないテント泊ならA-frame tentをお勧めする。
設置
詳細は専門のサイトに譲りたい。気づいた点を記す。
- 木と木の間は今回8歩。今回のロープ類の組み合わせではかなり余るが気にしない。
- ハンモックストラップの高さは目の高さ程度。ハンモック自体の高さはストラップの高低ではなく、アンカーポイントやロープの長さで調節すると混乱しない。
- このとき役に立つのが、どこかのサイトで見つけた拳銃サイン。
| 大体30° |
- ハンモックロープの角度が30°になるように調節するとおおよそ快適になるそうだ。
- ハンモックの高さは諸説あるが、座ったときに最下部分が30cm程度だと椅子が必要なくなり、幸せになる気がする。
- ロープとカラビナの結合だが、今回はロープをもやい結びしたのでただカラビナ一つでつけただけ。カラビナ2つで挟み込むのはかっこいい(下写真)。
| おしゃれキャンプ上級って感じ |
- タープの配置はなかなか決まらない。リッジラインの高さに始まり麓をどれだけ広げるか、地面に直打ちするかロープを使うか、横4mでいくか3mにするか、などなど。
- ハンモックの設置よりタープの設置のほうがよっぽど悩むし面白い。
- グランドシートを敷くかどうか迷った。設置の際に荷物を広げるのに役立ったし、食事作りでも広いスペースがあって楽だったが、なんだかタープ泊と変わらないような気がしてきた。
使用してみて
設置して最初に座ったときに、まずふわっとした感じ。ゆらゆらふわふわどころではない。そして完全に足をあげるともうこれは宇宙。斜めに横たわると背中が伸びるというのは本当だが、別に伸びなくても気持ちいい。もちろん伸びても気持ちいい。
ハンモック自体は平らな布で立体的ではないが、包まれ感が思った以上。まっすぐ横になってコートの裾を引き寄せるように両側から閉じると、ほぼ埋没する。気持ちいい。
DDハンモックは2枚構造が基本らしく、このキャンピングハンモックは一枚の大きな布を畳んで端をジッパーで閉じてあるような構造になっている。フロントラインは面ファスナーのようだが、これは両開きのジッパーなので使い勝手が良い。写真はその2枚の布の間に入り込む、Cocoonという状態(正式名称は知らない)。一見暑そうだが風が入ってくるし、蒸れるようなことはまったくない。真夏でも風があれば問題ないのではないか。そうすると蚊帳の存在価値が怪しくなるが、代替するほどではないのだろう。もう一つ気づいたのは、一晩寝て過ごした翌朝、起きたときに腰や背中の痛みがまったくない。キャンプで硬すぎる地面や柔らかすぎるエアマットで寝ると起きたときに体を動かすのが嫌になるほど腰や背中が痛むという経験をお持ちの方は多いと思うが、今回そういったことがまったくなかった。これも聞いていたことだったが、これほどとは。
今回キャンプでお世話になったのは長野県と群馬県の境にある「長者の森」。初めて行ったキャンプ場だが、フリーサイトの予約の際に通信欄に「ハンモックしたい」と書いたらちょうどよい場所を確保してくれた。ちょっと坂がきついのが要注意ポイント。所用により途中で帰ることになって残念だった。またお世話になりたい。
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