MR2を失ってしまった私は憔悴しきっていた。時期は11月も終わろうとしている。しまった、もうすぐクリスマスじゃないか!!!クリスマスにマイカーなくしてすごせるか。というか仕事にならない。急いで中古車屋回りをする私。するとアパート近くの(今はなき)アンフィニ店の中古車コーナーに変な車が置いてある。真っ黒で羽が生えていて(ダブルウイングかっこいい)でっかいフォグランプが目立つ。これはかの有名なGTRではないですか(私ラリーも大好きです)。玉数が少なくて初めて見たが、なるほど悪そうな面構えをしている。ちょっと予算オーバーだがはるかかなたに預けてあるMR2(の残骸)も処理してくれるというので契約してしまう。これでクリスマスも万全だ。でも納車は12月26日だったんですよ。またひとつお星様が流れていった。。。
ともかくまっすぐは鬼みたいに速いんだけど(中間加速はほぼ無敵)、基本的には曲がらない。というかトラクションの掛かりはそれなりなんだけど、その制御もそれなりなんで、どこに飛んで行くかわからないようなクルマだったように思う。運転しているとまさにGroup Bマシンの走りみたいにコーナーはゆっくり、出口が見えたら鬼加速、本当にあんな感じだった。でも今のクルマの方がきっと全域で安全かつ速いんだろうな。
ボディは硬いし、シートは絶品だし(ホールドはしません)、今から思うとお金のかかった車だったと思う。これも手元に置いておきたかったと思うのは今だからこそだろう。当時はそんな余裕はなかったよ。(この記事は以前のブログに掲載していたものを再編集したものです。)
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